
盛岡は昨日辺りから寒さが一段と厳しくなってきた。 今日は寒の入りから数えて九日目、寒九(かんく)だ。 氷点下7℃まで下がり、夕べ降った雪が木々や道路に着いて一面の銀世界となった。 幹線道路は車ののろのろ運転で大渋滞の状態だった。

車といえば、交通事故による死者が過去最低となったとか。 度重なる重大事故や飲酒運転などへの重罰、歩行者の注意喚起などが相まってのことだろうか。 しかし、あんなに騒がれているにもかかわらず、飲酒運転は後を絶たない。

取り締まるべき立場の警官、住民の範となるべき公務員や議員さん、はては教育者にも蔓延している実態がある。

盛岡で一昨日の深夜、中年の会社員が点滅していた赤信号を無視してパトカーに捕まり、酒のにおいがしたので呼気検査をしようとしたところ、財布から五千円札を取り出し警官のポケットにねじ込んで、見逃してほしいと懇願したという。 昔からよく使われている「袖の下」というやつだ。 しかし、警官はその手に乗らず「公務員に対する贈賄罪」の現行犯で逮捕したという話だ。

刑法適用だと、三年以下の懲役若しくは250万円以下の罰金に相当するというが、今の世の中では、悪質なもっと遙かに高額の贈収賄が横行していると推測され、こんなちゃちな犯行に目くじら立てることでもないのではと思われ、飲酒運転についての検挙にとどめてもと、融通の利かない対処の仕方に苦笑した次第。

大げさに報道したところを見ると、逆に「袖の下」の恩恵にあずかっている輩がいるかのごとく、下種の勘繰りが疼いてくるのだが。
それにしても、車の運転のマナーの悪さはひどい。 一時停止を怠るし、赤信号の中に突っ込んでくる車は日常茶飯事のことだ。 運転者よ初心忘るべからずだ。
今日の音楽
モーツァルト「交響曲39番、40番、41番」
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- 2009-01-13
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だから、その積もりで運転していないと、マナーが悪いと怒ってみても、ぶつけられてからでは後の祭りだから。なるべく車でなく、歩いて用を足している。