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いれずみ騒動

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                        新緑の葉陰に憩うリス二匹


 温泉浴場などで、「いれずみをしている方の入場をお断りします。」といった立て札を見かけることがある。 いれずみイコールやくざといった観念があって、一般の人への恐怖感をそぐことが目的らしい。 遠山の金さんが裁決の場面で、肌をあらわにしていれずみを見せながらすごんで、罪人を屈服させるといった時代劇がおなじみだが、やはりあのような彫り物には恐怖を覚える。

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 大阪市の橋下市長が全職員を対象に、いれずみの有無を調査したことが問題になっているという。 調査の結果110人もの職員が、人目につくところへ彫り物があると答えたという。 もっとも金さんのような大層なものではないというが、現代ではファッションの一部として彫っている人も結構いるということだ。 これを受けて、いれずみのある人を接客機会のある部門からはずすか、自主的に辞めて民間へ就職しろと言っているという。

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 民間では、公務員以上に身だしなみには気を使っている、と、反発しているというが、そもそも、いれずみ全部が嫌悪感を催すということでもないだろうし、ちっちゃなファッション性の高いものについては、目くじら立てるほどのことでもなさそうに思うのだ。 調査の発端は、育児部門の職員がいれずみで子供を威嚇したということらしい。 このことについては厳格に対処すべきだが、一事が万事と厳しくして息苦しい職場にするよりも、幅を持たせた対応のほうがいいように思う。 君が代、選挙運動などと矢継ぎ早に引き締めを図っていく姿勢からは、将来の総理などとうわさされるような大きな人物には見えてこない。

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旅先の画像

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 5/11から5/15まで格安切符のフルムーン切符を使って、倉敷、尾道と東京を回ってきた。 瀬戸大橋を列車で渡り四国の玄関口でとんぼ返りし、倉敷の美しいレトロな町並みを散策、尾道の坂道を上り下りして古寺を詣で、東京では銀座界隈をウオーキングで一周、ゆりかもめで東京湾岸美を堪能したあと、ヨハンシュトラウスのオペレッタ「こうもり」を東京文化会館で楽しむといった旅程だ。

  <クリック拡大>
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       瀬戸大橋                                   瀬戸大橋夜景


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                       倉敷の美観地区の風景

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                           尾道の風景

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                             東京

フルムーン

 きのうから、山陽地方の倉敷、尾道を歩いていた。 画像も撮ったがパソコンに取り込むためのアイテムを持ってくるのを忘れ投稿できない。 いずれ帰宅してから紹介するかもしれないが。

 さわやかな薫風のもと、昨日は電車で瀬戸大橋を渡り四国の突端まで行き、すぐ折り返して児島というところの瀬戸内海を見下ろす絶景の宿に泊まった。 箱庭を連想させるような美しい島々と穏やかな瀬戸内の海の景色に満足。

 きょうは、午前中に倉敷の倉敷川を挟んで立ち並ぶ白壁屋敷の棟むねの、昔の街並みと新緑に安らいだあと、電車で尾道に移動し、今度は細い坂道を上り下りし、寺院の数々を訪ね歩いた。 小津安二郎監督の名画「東京物語」に描かれた風景を堪能した。

 あすは、東京へとひたすら「ひかり」の車窓からの風景を眺めての旅となる。 明後日の午後は東京でオペレッタを鑑賞し、15日に盛岡へ帰ることとしている。

種の共存

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 学校時代に、ダーウインの「種の起源」とか「進化論」といった用語を、意味を理解しないままに記憶したものだ。 歴史上著名な人名とそれに関連する用語とを結びつける就職試験問題への対策としてだ。 いま、自然環境の悪化が原因でいろいろな生物が絶滅危惧種に指定されて、保護のための対策が講じられている。 佐渡のトキが自然界で雛を育てているといって話題になり、日本から姿を消した生物の蘇生に、地域ぐるみで力を注いでいることもその一例だ。

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 俳優の柳生博さんが、ツバメの保護のために活動しているという。 こどものころ、駅や民家の屋根裏に多くのツバメが巣をつくって、今の時期には、ものすごい数のツバメが空いっぱいに飛び交っていたことを覚えている。

 ところが今は、あまりそんな風景に出合わなくなっている。 個体数が減っているというのだ。 田んぼに農薬が散布され、えさ場がなくなった。 家の造りが巣づくりに不適な形になった。 こんなことが原因らしい。 柳生さんはツバメを見かけたら教えてほしいと呼び掛けているそうだ。 今日からのバードウイークにちなんでの取り組みということだ。

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 ミツバチにも危機がやってきているらしい。 野菜や果物の生産にも大きな貢献をしているミツバチがいなくなると、人間も困るのだ。 単にまろやかな甘いものを食べられなくなるだけではないのだ。 花粉を運んで受粉作業をせっせとやってくれるおかげで、人手をかけずに農作物が作られている。 これもどうやら農薬が原因のようだ。 お米のかめむしを駆除しようとして使う田んぼへの農薬で、大量死しているらしいという。

 ダーウインの「種の起源」の著作名を翻訳すると「自然淘汰(とうた)による種の起原,すなわち生存闘争において有利である種族が保存されることについて」となるという。 人間が生存闘争に強いからと言って、多様な種をつくってくれた神の意志に抗っていると、不幸はわが身に被さってくることを肝に銘じ、すべてにやさしい環境保護に努めて行く必要があるということだ。

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今日の音楽 マーラー「交響曲9番」

    

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 盛岡の街並みにまた華やいだ風景が広がっている。 遅咲きの八重桜が満開だ。 ソメイヨシノとは趣を異にする派手な情景がみられる。

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 小沢一郎氏の無罪でひときわ政局がざわついているが、検察官役の指定弁護士が控訴することを決めたという。 まだ無罪放免が確定しないわけで、足に重りを付けたままで、小沢さんの政治行脚が続くこととなる。 こうなると、最高裁までもつれそうで、裁判確定まて゜数年かかると思われ、小沢さん、活動に大きな制約を受けることとなりそうだ。

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 昨夜のジャイアンツ、珍しく序盤に大量点をリードし、楽勝かと思われていたのに、今度は守りに破たんが出、あっという間に勝ちゲームを引き分けられてしまった。 元ジャイアンツの中畑監督のはしゃぎぶりが際立っていた。 ちぐはぐな状態がまだつづくようだ。

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今日の音楽 リヒャルト、シュトラウス「交響詩 英雄の生涯」 

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